【理学療法士養成学科】1年生　理学療法評価学概論

お知らせ2025年06月18日

今回は、理学療法学科1年生の授業「理学療法評価学概論」の様子をご紹介します。

理学療法評価とは、患者様の身体機能の状態を把握し、適切なリハビリテーションの計画を立てるための最初のステップです。

この科目では、理学療法士として必要不可欠な「評価の視点」や「観察する力」、「正確に状態を捉えるための考え方」などを、基礎から丁寧に学びます。

1年生にとっては、まだ専門的な内容に触れ始めたばかりの時期ではありますが、この講義を通じて“理学療法士としてのものの見方”が少しずつ身についていきます。

講義中は、学生たちが真剣なまなざしで先生の話に耳を傾け、重要なポイントをノートにとる姿が多く見られました。

こうした一つひとつの積み重ねが、将来、患者様に信頼される理学療法士へとつながっていきます。

先日Instagramでアンケートを実施したところ、学生や保護者の皆さま、入学を検討されている方々から、

「普段の講義の様子が見たい！」という回答を多数いただきました。

その声にお応えし、今回はあえて特別なイベントや実習ではなく、“いつもの授業”の一コマをご紹介することにしました。

本校では、今後もこうした日常の学びや学生の成長の様子を、積極的に発信していきたいと考えています。

少しでも学校の雰囲気や学科の取り組みが伝わりましたら幸いです。